2017年5月29日月曜日

セダカギンポの卵


現在ワイキキ沖の4つのポイントで観察できる、卵を守っているセダカギンポのオスです。
オスは産卵床を作り、メスを誘い込み、卵を受精させて、6日〜9日間外敵から守り、孵化を見届けます。
普段近づけばサンゴの奥の方へと逃げるのですが、このときは自らの身を盾にして卵を守るために、サンゴの外側まで出てきます。
写真は沈船YO-257で見れる、オスの個体が背鰭付近にある卵を守っている様子です。
クリックをしていただくと、大きな画像を見れるので、背鰭付近の卵を見てみてください。卵の一つ一つに目が付き始めていて、新たな命の誕生を感じることができると思います。

2017年5月21日日曜日

ブログ始めました。



Green Dolphin Dive Shopマネージャーの樫山です。

昨年から見続けているハワイの海に生きる生物たちの情報をお伝えしていこうと思い、今日からブログを始めました。

メインで潜っているオアフ島の南に位置するワイキキ沖には、かなりの高確率でアオウミガメに出会えます。ハワイ州の条例でアオウミガメへの餌付け・お触りは禁止されており、そのためかダイバーを怖がらず、かなり近くまで寄って撮影することができます。

ぜひ潜られる際はリクエストください!